PROFILE

中富良野町で活動している森のようちえん【森のたね】です。

H28年4月、北海道富良野地域で親たちの自主保育による「森のようちえん」(一日の大半を自然の中で過ごす野外保育)活動をスタートしました。


いじめ、ひきこもり、不登校など、子ども達の世界で起こる様々な問題は、私たち大人に「このままでいいの?」と身を挺して投げかけてくれている課題。この課題に真摯に取り組むべく、今までの常識にとらわれない新しい保育を保育スタッフ・親・そして当事者である子ども達と共に考え、創り上げていきます。子どもが自らの力を信じてのびやかに育つ環境を保障すること、そして子どもも大人も互いに関わり合い、共に育ち合うことを大切に日々活動中。

  


★「森のたね」が大切にしていること・・・

森のようちえんの基本的な考え方をベースに、特に「森のたね」が大切にしていることは、  

♪感じる  「五感をフルに働かせて、全身で感じる」

♪知る  「自然界の多種多様な存在、繋がりを知る」

♪判断する 「自分で考え、行動する」 

このような育ちの環境を子ども達に提供すると同時に、将来、困難に直面したときでも、「生きることを楽しむ」「自分を信じる」ことが出来るよう、日々の活動の中で大人も一緒に子ども達と向き合い、考え、主に見守るという形で共にその力を養っていくことを目的として活動しています。